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    Holi参戦
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      3年目のホーリー(豊作を祈願し、春の訪れを祝うため、色水をかけあう無礼講なヒンディ教のお祭り)。この日は朝からまちは静まり返る。特に色水かけあいの戦い真っ最中の午前中は、路上からオートもサイクルも、車もほとんど消えてしまう。逆に言うと、そんなときに道を歩いている=色水かけておっけい!!ということ。実際に道ゆくひとは、ピンクやら緑やらに頭から染まっていて、まるでカラフルなゾンビ状態だ。
      ・・・デリー、一国の首都である。異常宣言発令したほうがよかろう。お祭りごとき(しかも迷惑!)でゾンビがふらつく異様な光景が広がるのだから。例えば節分で、246はガラ空きになるか?ただ歩いているだけで、無情なほど豆を投げつけられるか?

      とはいえ、息子と楽しくお行儀よく、なじみのタクシーおじさんを道連れに、ホーリー参戦してきました。
      小さいゾンビに狙われているのは・・・
      うちの子。やる気0%!
      後片付けが大変です。
      このホーリーを過ぎると、春というより夏がやってきます。個人的には、こんなポップに飛ぶように変わるインドの季節感が、はつらつしていて良いなあと思っています(無理矢理だけど)。昨日のことは過ぎたこと。感傷にひたらないで、さあマンゴーやって来い!みたいな気持ちにならないと、やっていけないっていうのかな。
      それでも新しい季節の訪れとともに、悲しいお別れもやってきます。いっしょに大きくなったこのおふたりも、離ればなれになるのです。
      K:「ぱりっておいしいの?」
      A:「からくないとおもう」
      また地球のどこかで会おうね!
      | インドのこと | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      ウェディング舞台裏
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        インドの結婚式に招待されても、時間どおりに行ってはいけない!
        7時スタートというので、いそいそ7時ちょうどに会場にいったところ・・・
        だれもいない!

        仕方ないのでDJとダンスステージで踊る。それから結婚式の舞台裏のおもしろ場面を見て回る。
        なんだこの傘は。
        会場の裏ではこんな準備が。なんだ?
        ほんとになんなんだ!仏像の切り株にきみょうかわいい女の子!両脇に花瓶!・・・
        キャベツ!!
        開花してる!
        ちなみに、メヘンディの失敗系はこちら↓

        言うまでもなく、花嫁さんのメヘンディはこんなかんじで美しいです。
        なにはともあれ、インドの結婚式はにぎやかでとても楽しい。自由で気楽でしあわせに満ちている。
        パンジャービ!!!!
        末永ーくお幸せに!
        | インドのこと | 03:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        never-ending-search for the lost children?
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          デリーでは、1日に約20人のこどもが失踪しているという。2011年は5111人が失踪。路上で何者かに連れ去られることがほとんどで、8歳以下の男児は物乞い、それ以上は工場労働を、10歳〜18歳の女児は、売春または家事労働を強いられているという。さらわれたこどものうち4割は、二度と親元に戻ってくることはない。(hindustantimes 10/11記事)
          こどもの捜索を困難にしているのは、こどもの写真がないということらしい。無理もない。こどもたちは、貧困ライン層のこどもたちだからだ。簡単にひとをタグ付けできる世の中にあって、親はカメラを持っていないし、そもそもこどもたちを守るための、丈夫な家さえないのだから。スラム街(slum clusters)やデリーとほかの州境周辺で生活している。例えば、Khajoori Khas191、Karawal Nagar115、 Ranhola115、Aman Vihar111、Gokal Puri105…など(地域名に続く数字は昨年度の行方不明のこども数)。地図でみても、そこには地名と境界線以外なにもない、という地域だ。
          記事には、こどもを毎日探しまわっているという親のレポートがあった。また、勇敢な16歳の女の子が、監禁先から逃げ出して、一緒に連れてこられた友人を救出した、という記事も。
          警察は、誘拐多発の州境周辺、スラム地域を重点的に、こどもたちの登録を進めているらしい(すでに8万人!)。
          やるせない気持ちになる。たとえばさらわれなくとも、こどもたちは同じようなことをさせられていることもあるのでは?・・・は論点ずれるけど、まちには声を枯らしたこどもの物乞いがいる。野菜マーケットでは、小さな男の子が重い袋を担いでいる。家の向かいの建築現場には、半裸のこどもが親といっしょに砂を集めたりしている。そしてわたしたちは、なるべく見なかったことにしている。施すことは、彼らのためにならない、と言い聞かせて。
          | インドのこと | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          what young india wants
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            最近読み進めているのが、この本。著者Chetan Bhagatは74年生まれ。香港で社会人生活をスタートさせ、その後小説家(3idiots原作者ね)へ転身し、インドを外から捉えた経験からの、様々な思い考え意見などを発信している。まだ半分も読んでいなくて、印象レベルの感想しかないのでとくに書くのを控えるけど(書けない)、おーもーしろーい!ほぼすべてのページにアンダーラインしたいくらい。とくにIn Defence of the PM章は声に出して読みたいくらい。インド生活2年目の衝撃ってかんじ。おすすめです。全体にあふれんばかりの、その自信はなんとかなんないのかなあ・・・と思ったりするけどね!
            | インドのこと | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            天空の間
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              屋上のプレハブハウス。
              住み込みで働くひとたちの部屋がある。
              隣の屋上ハウスはこんな感じ。エアコン付きだ。窓はなさそうだけど。
              屋上からほかのお宅の屋上を眺めるとこんな感じ。
              みんな屋上にまた家が建ってる。日本だったら完全にアウトですね。
              ちなみに内部はこんなふうになっている。2畳くらい。
              そしてこれが彼らが掃除したり、食事作ったりする勤務先のお宅、リビング。広い。リビングにはエアコンが2台ある。ベッドルームは3つある。キッチンは10畳くらいだ。屋上にキッチンはない。トイレは共用である。シャワーはない。
              | インドのこと | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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