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    | - | | - | - | pookmark |
    忘れてはいけないこと
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      あ!結婚記念日ということをうっかり忘れていた。

      生活にはずいぶんと慣れたものの、お手伝いさんを雇う、ということに未だストレスを感じている。日本でお手伝いさんなんて、夢のまた夢。恵まれた生活をしているのになにをいうって話だけど…。
      大前提として、わたしなんかは人様をつかう、なんておととい来やがれという未熟者だ。サラリーを支払う立場にもなりきれない。あれして・これしてが指示できなくて、結局仕事全部じぶんで抱え込むだめなプレーヤータイプだし…。スニタさんがやってくる前に、あわててトイレ掃除とゴミ集めをする毎日だ。
      スニタさんから、そしてインドの生活から学ぶことがたくさんある。例えばセロテープ化したサランラップ。捨てようとしたけれど、スニタさんは丁寧にはがして切って使おうとする。炊飯ジャーに残ったお米もつい捨ててしまうわたしに対して、残ることのないようにきちんとよそうスニタさん。いかにじぶんが消費・浪費に馴染んでいるかに気づいて反省する。贅沢な生活でもないしそうなりたいとも思わないけど、スニタさん(インド)を前に、ちゃらちゃらと装飾したくないし、スニタさんにコウを預けてまで、ふらふら出かけ回りたくないとも思う。
      ストレス、と言ってしまったけど、この気持ち、感覚は、今後インド生活に慣れていくとしても、持ち続けたいし、絶対に忘れたくないことだと思う。

      さて、本日。昨晩焦がした圧力鍋、じぶんではどうしてもきれいにできず、「スニタさーん、助けてー、洗ってー」と姉さんに泣きつくだめだめなわたしであった…。

      | 日常 | 19:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      インド生活必需品
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        我が家のキッチン窓。一見問題ないのだけど、よく見ると食器戸棚のせいで窓なんて、あけられない(内開きです)。
        例えばこんな「ちょっと考えればこんな食器棚作らんだろ…」みたいなことが多いインド生活。取り付けた流しに排水パイプが接続されてない、感電、火花散る電球、扇風機はスイッチ入れたら自己分解する、雨漏り、カーテンレールはもう落下しそうだし、窓は開けたら閉まらないし…ほんと、いろんなことがある、起こる。

        この間もキッチンの扉が開かなくなった。幸いバックドアを夫が体当たりで大破したので出入りはできたのだが、不便でならなかった。修理依頼したカーペンターは、ホーリーでけがしたとかで結局やってこず、スニタさんに近所で修理仕事をしていたひとを連れてきてもらった(それでも今日は忙しいとかなんだかんだで、来るまで1週間かかった)。
        ドアのノブと鍵部分を修繕または部品交換すればいいだけのことである。なのにその工程に、いつの間にか我が家には6人の男性が集合した。もちろんほとんどがヤジ馬である。修理人がどうすればいいのかわからなくて、向かいの建築現場に大声で助けを求めたからである。もろもろばからしいので省略。
        最終的には大家さんちのバスルームのノブと交換して一件落着。だけどどうしてこんなことになるのか、わたしにはまったく理解できなかった。も〜う、こんなんならわたしがマーケットまで走って部品買ってくる方が早いし、扉も外したままにしとくわっ、とイライラしっぱなし。ちなみに作業代金は、無料。スニタさんが「あんたには1ルピーも払わないわよ!」っていう感じで追い払ってくれました。

        今週末に一時帰国予定である。インドに来るときは、着の身着のままやってきた。たいていのものはそろうし、それなりに快適に生活できている。でも、せめてカーテンレールが落下しない生活レベルまで向上させたいものだ。なので今回インドに戻るときは、ぜったいに「工具セット」を持ってこようと思う。溶接セットとかあるとなお良い。基本、DIY・アウトドア生活の心意気で、これからも楽しいインド生活を送って参る所存です。もしこれからインドで生活される方がいましたら、工具セットを忘れないよう、お気をつけ下さい。
        | 日常 | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        sarojini nagar market再訪
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          フレッシュみかんジュース。
          店内のおじさんが、あらよっ!と作ってくれます。この日は残念ながら目当てのザクロジュースは売り切れ…。もうしばらくしたら、マンゴーシェイクがおすすめとのこと。

          さて、ナウでヤングなover30(オバサン)のわたしは、先週に引き続きサロジニナガルマーケットへ出かけた。
          アーチをくぐって、両壁面地面にびっしり洋服がほったらかされている通りをずんずん進むと、サロジニナガルマーケットの総本山みたいな倉庫にぶつかる。
          これが総本山(勝手に命名しました)。
          露店や店舗も回ってみたけど、この中が一番割引率も高くておもしろいものがみつかるん
          じゃないかなあ。なお、お店はたいていが11時半あたりに商品を広げるので、その時間を目指して制限時間1時間で歩き回るのが良いかと思われます。また、野菜もわりと新鮮なものがそろっていたので、帰りに葱やパニール量り売りを買って帰るのも良さそう。

          …戦利品。
          500ルピー札一枚では少々足らず、残念無念の結果ですが、黒のサンダルが履き心地良くてリピートしそうな予感。どうでも良い話でしたが次への付線と備忘録として。

          | 買い物 | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          新しい季節
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            色水かけ祭り、Holiが終わると100メートルを2秒で駆け抜けるくらいのスピードでぐんぐん暑くなる、とだれかに聞いたことがある。たしかにそのホーリー後、ぐんと暑くなった。
            4月1日、気温35度。白いシーツやおむつを干すときは、サングラスをかけないと目がやられてしまうほどの強い日差しの毎日だ。
            これはスニタさんが用意してくれた緑の色粉、グラール。ホーリーではそこらじゅうで色水をかけあうそうで、もともとは豊作祈願と、ヒンドゥの神クリシュナが悪魔に勝ったことを祝うものらしい。誰彼かまわぬ無礼講!に、ちょっとわくわくしていたのだけど(色まみれになるための白いシャツも用意したのだけど)結局終日自宅待機で終わってしまった。

            こうした甘いお菓子のお裾分けをしてもらったくらいで、我が家周辺は実に穏やかなホーリー祭でした・・・。とはいえこの日は飲酒運転による交通事故や、調子に乗って女性に手を出しトラブルになるという話もあるので、やっぱりクレージーなお祭りなんだろう。実際にメトロは当日午後2時まで運休していた。来年は花火炸裂のディワリ同様、張り切って参戦したいと思っている。

            さてさて春をぶっとばし真夏のデリー、夏といえば蚊取り線香、早速インドの蚊取り線香を使ってみた。
            芳香とあるけどなんともかんとも。
            裏面にはしっかり「POISON」と書いてある。なんとなく使いにくい。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            早いものでインドに来て半年が過ぎた。どうしたって季節は巡るし前に進んでいかなければいけない時もある。コウをみていて、今この瞬間だけあればいい!と思うときもあるけれど、日に日に彼は成長していく。小さな肉のかたまりのようだった彼も、もう体重は7キロを超えているし、ぶどうを食べるようにもなった。よく見ているし、聞くし、おしゃべりもしている。
            (※むりやり口に押し込んでるんじゃありません)

            4月1日、新年度。新しい季節がやってきた。明るい方を向いて過ごしていきたい。そしてサングラスを手に入れ、洗濯物干しに挑みたい。

            | 日常 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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