CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< September 2011 >>
PR
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
weather in delhi
MOBILE
qrcode
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | - | | - | - | pookmark |
    once in your life time
    0
      「イッショニタベマショ〜〜!」と頂いた、かわいくておいしいケーキたち。大!感!激!

      最近バンコクからデリーにやってきたタイ人のお友達。勉強中といっても上手な日本語に、英会話レッスンを毎日、そしてヒンディ語も習い始めたというかなりの語学アクティブ派。デリーに来るまでは仕事一筋だったという、そんな彼女もこちらに来たばかりの頃は、泣いて暮らしたのだという。食べられるものがない(あるけど彼女が欲しかったのはバンコクまたはトーキョー並みにおいしいパンやケーキなど)、買い物ができない、友達もいない、頼りのご主人は出張ばかり、わからないことしかないetc…。
      超キャリアウーマンの彼女、聞けばもちろん家事一切したことがないという。だからデリーでの主婦生活に、途方にくれたのもうなずける。ようやくやってきたガスシリンダーは初日に爆発した(!?)そうで、以来キッチンには立っていないそうだ。

      出身国は違えど共にデリーで過ごす良い友人。house wife、どうすればいいの〜とグチなどおしゃべりしてたら時間なんてあっという間に過ぎてしまった。ああ〜、帰らなきゃと、我が家のトイレ洗剤銘柄をメモして帰ったその30分後、彼女からメールがあった。「うまれてはじめてトイレ掃除した!!」
      だれにでも初めてのことがある。そんな瞬間に立ち会えてうれしかったし、まさかデリーでこんなに新鮮な感激をわけてもらえるなんて思わなかった。お手伝いさんの悪口や悩み、インド生活での非効率さはよく聞く、そんな生活に慣れつつあったところに、それこそお手伝いさんに囲まれて生活していた彼女が、なにはなくともじぶんで動いて、まずトイレ掃除をしたこと。力の向けるところをよく知っているひとだなあ、と改めて尊敬し、もっともっと仲良くなろ!!と思った。タイ料理、おしえてもらおう〜・・・あっ、彼女、料理できないんだった!
      | 日常 | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      ミルク王国インド
      0
         
        インドほどアイスクリームのおいしい国はないんじゃないかと思っている。そして、、インドのベスト・オブ・アイスクリーム、クリームベルのマンゴーアイス、サッチムッチ。わたしの未だフレッシュなマンゴー偏愛は抜きにしても、このアイスクリームはほんとーーうにうまい。
        そんな安くておいしいアイスクリームがたくさんあるインド、実は生乳生産量世界一なのだ。恥ずかしながら今の今まで知らなかった・・・。見回せばほら、ラッシーにチーズ、パニールに、ギー(精製バター油)、チャイなどなど乳製品がわんさかある。
        下の写真は、マザーデイリー(mother dairy)のミルクスタンドの様子。朝と夕方だけ開店していて、みんなミルクポット持参でミルクを買う。
        マザーデイリーは、1974年の食糧計画下で設立された、国営の会社(national dairy develpoment boad)。乳製品はもとより、野菜・果物なども扱っており、生産者の育成・支援、市場の安定・活性化を目的としているようだ。単純に人口数のはなしかもしれないが、生乳生産世界一とはいってもいくつか問題があって、まず生産者が常に未だに個人、零細経営で貧しいことと、飼育数のわりに一頭あたりの生産量が先進国のそれの6分の1であること。そして衛生的に不安定な環境にあるということ。先日も、マザーデイリーなどのブランド乳の衛生管理状態に問題がある、といった調査結果が報道されていた。インドの農村地帯の窮状を想像しつつ、システマティックな生産管理・環境整備の同時進行の難しさを思った。衛生的、といえば、こちらのミルクは一度煮沸してから使うのだ。冷たいミルクをぐびぐび飲む!のじゃなくて、チャイを作るためのミルクだから、初めは勝手が違って少し戸惑ったりもした。もちろん煮沸不要のパック入りミルクも買えるけど、高価だしなんてったって180日保存可能なものだから、逆に飲む気が萎えてしまいます・・・。いったい何入れてるの・・・。
        こちらは、日本的なミルク、TRU MILK。購入場所が限られているので、不便。偶然ディフェンスコロニーマーケットに取扱店があったから買えたものの、そこまでして買わなくてもいいな、というのが正直な感想。
        チャイは煮沸ミルク、普段はコーヒーにミルクを入れるだけなんだから、そんなにこだわりがあるわけでもないし。それにシェア6割強というマザーデイリーのスタンドに並ぶ、というのもなかなかおもしろくて良い。といっても、バニラアイス、バタースコッチアイス、ミスティードーイ(これまた絶品!!)を買うために並んでいたら、物乞いの家族に取り囲まれてしまってとても困ったのだった。いつもはおせっかいなくらい関わってくるインド人、このときばかりは誰一人として助けてくれるひとはなかった。お金ちょうだい〜、ごはん食べたい〜と言われ続けて、申し訳ないけどそっとその場から逃げてしまった。涼しくなったからなのかな、それともただじぶんの外出頻度が増えただけなのかな、最近は物乞いに会うことが多くなった…彼らも稼ぎ時なのだろうか。
        デリー政府は、一日32ルピーで生活するところを貧困ラインとしたらしい。わたしが欲しかったバタースコッチアイスクリームは20ルピー。どうしてその20ルピーくらいあげられない?どうして貧しいのにこどもなんて産む?どうして生きなきゃいけないの?帰路、なんとなくサイクルリキシャに乗れなかった。いつもは10ルピーで乗って帰る。でもその日、もし50ルピー不誠実に請求されても、断る気力がなかったから。
        | インドのこと | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        大変なのよ
        0
          うぎゃー。わがやのあばれんぼう。ころころするだけの小荷物的時期もとうに過ぎ、条件交渉可能な時期にはまだ早い、超マイペース、自由人な月齢です。

          東京には妊婦・子連れ専用のベビーカフェ、Tokyo baby cafeがあるそうだ。友人が口をそろえていうことには、普通のお店だと子どもが騒いだらどうしよう、といろいろ気をつかって寛げないこと。授乳やおむつ替えの心配もあって、つい外出とくに外食を控えてしまうという。
          ところ変わってここインド。トーキョーのように、授乳室やおむつ替えスペースのあるトイレなど、ファシリティ面では劣るけど、どんなに騒ごうともだれも気にしない(ように見える)し、店員やお客さんでさえ隙あらば抱っこしてあやしてくれるので、その間にささっと食事を済ますこともできる。あばれんぼう連れての外食は、東京のそれに比べてストレスは軽いかもしれない。とはいっても先日のNaivedyamランチ時なんてやっぱり大変だった。ターリーの小さなお皿に手をつっこんで汚したし、それ以前に外出で興奮して、覚えたての母音スクリーミングで大騒ぎだったし、停電のチャンスを利用して授乳しなくちゃいけなかった。そう、停電中に授乳…そんな街角には、はだかで走り回る子どもを目で追いながら、サリーの布で上手に隠して授乳するお母さんがいたりする。目を向けるべきところはこういうところにある、と思う。

          それにしてもベビーカフェ、高いのね…。子育て、どこにいてもお金がかかるのね…。

          | インドで子育て | 19:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          大雨のおでかけ
          0
            花金の今日、朝から雨で、幹線道路が冠水したデリー市内。家の前も浸水寸前という日だったけれど、もうすぐ出産!という友人と、いろいろ危険を承知でお出かけしてきた。
            行った先は、Hauz Kaus  Villageにある、南インド料理店Naidedyam。わたしはどちらかというと北より南インド料理が好きで、このターリーがなぜだかときどきむしょうに食べたくなる。毎回上手に写真におさめられないのが悲しいが、大きなお皿にたくさん小鉢??がのっていて、賑やかで楽しい気持ちになるからなのかもしれない。値段も150ルピー(約290円)というリーズナブルさも、いい。それにサンバル、すっぱいインド的お味噌汁がつわり時期じゃないのに、局所的に限定的に食欲をそそる。
            で、お味は行った甲斐あってか大満足。お店の雰囲気も良いし、次回の友達連行先に決定〜。
            あと一週間程度で予定日を迎える彼女。日本からお母様もやってくるし、準備は万全のようす。楽しみで楽しみで、あれやこれやおしゃべりがつきない嬉しいランチタイムとなった。




            | お出かけ | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            | 1/1PAGES |