日本滞在中、階段をたったか平気で駆け上がるようになった。恐いのは下り。like a rolling stone、とーまーらーなーーーい!
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ふと東京の生活が恋しくなるときがある。インドのそれはまったく別物なので、良いとか悪いとかじゃなくて、もう戻ることはないんだなあ、と懐かしんでみたり。海外に来たところで、なにかが劇的に変わるわけでも、じぶんが突然強くなるわけでもない。とにかく1に行動2に行動。動かなきゃどこにいたって同じ。そこにいるからこそできることにスポットをあてて、怖がらずに動いてみると、ふしぎなくらいものごとがおもしろいところに転がって、おもしろいところに行けたりする。
こんなはずじゃなかった、恨み節や泣き言は言わないようにする。なにがいいのか、どうするのが良かったなんてわからない。とにかく選んだことを大事にするだけだ。updateされる目の前の生活に立ち向かうだけだって、何度もじぶんに言い聞かせている。
いよいよ月末にお引越し。
家が決まった!とたん、大家さんが「建替え考え直してるんだ〜。もし取り壊さないなら、うちに住み続けてくれる?」だって。ぎええええ〜、なんでもっと早く言ってくれなかったの?なんでもっとちゃんとコミュニケーションしておかなかったんだろう?思うところは多々あれど、like a rolling stone、行けるところまでころころ行ってみようじゃないか。
さて、like a rolling stone, "A rolling stone gathers no moss"のことわざ、知らなかったんだけど、イギリスや日本では「落ち着きなく動き回っているものには能力は身に付かない」という意味があるらしい。一方、アメリカでは「いつも活動的に動き回っているひとは持っている能力を錆び付かせることはない」という意味だそう。これは、環境の変化を良いものと捉えるか悪いものと捉えるか、に由来する違いである。<wikipediaから引用>
ほほう。うちの子は落ち着きなく・・・じゃなくて、アメリカ的にコロコロ生きてほしいものだ。